作品「言葉メタボ・悪い例」(言葉ダイエット失敗イラスト例)
社会に出て女性社員・顧客に支配されてしまう男女平等強化教育世代男性・当時の教育事情の図
参考文献 -「言葉ダイエット」メール、企画書、就職活動が変わる最強の文章術(宣伝会議)
「平等」- 差別することなく、同じように扱うこと。(明鏡国語辞典)
関連作品:言葉メタボ・もっと悪い例2(言葉ダイエット失敗イラスト)
下記の早見表は、いわゆる「ゆとり教育」とその後の反動でおきた「脱ゆとり教育」の世代の分布を一覧にしたものです。この時代は、インターネット社会の登場、電子デバイスの進化、311大震災、福島原発事故、絆ブーム蔓延、政権交代など社会が大きく変わり、教育でも、「学級崩壊」「学力低下」や「小一問題」が社会問題になったり、一方で「素手素足で便所掃除教育」や「おなかのせ組体操」・「巨大組体操」の導入など、サブカル的エキセントリックな教育手法が多く取り入れられた時期です。またいじめ問題も暴力型や金銭要求型から、サブカル的影響を受けたものへと変化しています。黄色とピンクで示したゆとりと脱ゆとりの変遷から明白なように、「21世紀を展望した我が国の教育」が右往左往した様子が見て取れます。