「おなかのせ」とは?

【おなかのせとは何か?】

「おなかのせ」とは「女の子を男の子のおなかにのせたバックブリッジ体操」のことで、男の子を鍛えるために、ブリッジでエビぞり状態になった男の子のおなかの上に、女の子をのせるという特殊な組体操のことです。これは古くから九州のエリアで行われていた教育方法が、2010年前後ごろから、全国の多くの幼稚園や保育園、一部の小学校に約5年間ぐらい流行したものです。
そもそも、なぜ男の子のおなかに女の子を乗せるのか?は、以前あるブログで紹介されていた理論を引用すると、「ブリッジをする男の子の上に、女の子が立つ。(この教育方法では、)女の子は出産を通じて自然に強くなるが、男の子はこうして鍛えないと強くなれないとのことだ。」とのことです。


※現在では、当時ほど一般的には行われていません。また、行っているところでも女の子が男の子に乗るというジェンダー的要素の徹底は弱くなり、ブリッジの得意な頑丈な子に小さい子を先生の補助付きで短時間乗せる形になっているようです。男児への逆差別的扱いの問題、危険な組体操で大けがをする事件や、無理なブリッジのせいで神経を痛める子供が出たケースもあったとのニュースもあり、それらがきっかけかもしれません。