2台のおなかのせの例

女の子の方がおなかのせにまだ自信がない場合や、男の子が一人では女の子を支えられない場合は、2つの「台」を組み合わせて行うおなかのせが有効です。2台のおなかのせには、台を組み合わせる方向によって2つの種類があります。

みぞおち乗り型

2つの「台」を縦に向けて並べ、2つのみぞおち部分に両足をはめ込み、安定して女の子がおなかに乗れるように工夫したものです。ただし、左右の男の子に体格差がある場合、小さいほうの男の子のみぞおちに足が食い込み、女の子が不安定になる場合があるので注意が必要です。


みぞおち乗り型おなかのせ

おへそ乗り型

一方で、おへそ乗り型は、2つの「台」の左右を逆向きにつなげてくっつけて、女の子に両方のおへそ部分に立ってもらい、安定させる狙いがあります。両足が骨のないやわらかいおなかの部分に乗るため、足元の安定性は低く、女の子がバランスを取りにくいという難点があります。

おへそ乗り型おなかのせ